CITROËN 広島

みなさま、いつもシトロエン広島のブログをご覧頂き
誠にありがとうございます🍋🌈
セールスの栗栖です。

気が付けば、2023年も残すところあと1ヶ月弱となりましたね！💦
皆様、年末年始のご予定はもうお決まりでしょうか？

私も年末年始の休暇を利用してリフレッシュするために
色々と予定を立てておりますが、
最近ふと、日本とフランスの年末年始の過ごし方に違いはあるのかと
気になったので、少し調べてみました✨

ということで、
今回は『 　フランスの年末年始の過ごし方 』についてご紹介します♪

年末年始のイベントといえば、やはりクリスマスとお正月休み😎
日本のクリスマスは恋人や友人とディナーやイルミネーションを見て過ごし🎄🎅
年末年始は家族で集まって年越しそばやおせち料理を食べたり、
神社へ初詣などが定番の過ごし方ですよね✨

一方、フランスではクリスマスとお正月をどのように過ごしているか、皆様ご存知でしょうか？

フランス語でクリスマス（年末年始）は、『　ノエル　』といいます📝

フランスでは日本と違い、クリスマスとお正月が分かれておらず、クリスマスの中にお正月が含まれています！
いわゆるお正月がないんです😲！！
クリスマス休暇が年末まで続いて、その休暇の締めが大晦日となるイメージです。
クリスマスは家族や親戚と大切な時間を過ごし、年越しやお正月は恋人や友人達とパーティーなどをして過ごすという人が
ほとんどでこれがフランスのクリスマス（年末年始）だそうです🎅🪄

また日本の3が日のような休日はなく、１月２日あたりからは日常生活に戻り、仕事始めや学校が始まります。
ここも日本とは違う文化ですね♪

また、フランスには日本のお正月に食べる『　おせち料理　』のようなものはありませんが、
新年に欠かせない食べ物として『　ガレット・デ・ロワ　』と呼ばれる焼き菓子があります🍪

『　ガレット・デ・ロワ　』とは『　王様のお菓子　』という意味で、
『　公現祭（※キリストが公に出現した日）』をお祝いして食べるフランスの伝統菓子のひとつです！

ガレット・デ・ロワには様々な仕様のものがあり、特にパイの中にアーモンドクリームの入ったものが最も一般的とのこと。

ガレット・デ・ロワには、『　フェーブ　』という小さい陶器の人形やアーモンドが入っており、
フェーブが当たった人は紙の王冠をかぶり、みんなから祝福を受けて、その年は幸せな1年を過ごせると言われています♪
日本のおみくじに近いかもしれないですね🤔


このように日本⬜🟥⬜とフランス🟦⬜🟥でも、国の文化で一大イベントの楽しみ方が
違うのも面白いですよね😊

皆様も、ぜひシトロエン車と合わせて
フランスの伝統行事や文化などについて調べてみてくださいね🦁